YouTubeチャンネル「将棋伝説」、84本目の動画は「順位戦最終局の感想戦の時に考えること」です。
順位戦最終局の感想戦の時、以下の4つのケースでは、対局者は自身の昇級(または降級)が決まったかどうかわかりません。
・昇級が他力の状態で勝った場合
・昇級が自力の状態で敗れた場合
・残留が他力の状態で勝った場合
・残留が自力、しかし敗れると降級の可能性がある状態で敗れた場合
ほとんどの場合、感想戦の最中に、どうなったかを誰かが教えてくれるわけでもありません。
そのような時、対局者はどのようなことを考えているのか。また、早く対局が終わった場合は、結果を待たずに帰宅する棋士も多いです。
今回は、
・2003年の鈴木大介九段
・1994年の土佐浩司八段
・2005年の阿部隆九段
・1989年の佐藤康光九段
の順位戦最終局終了後について振り返ります。
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