末席幹事

日記など

昔の将棋本

正月に郷里へ帰ったので、中学生の頃読んでいた将棋の本を読み直してみた。大山名人の「よくわかる振り飛車」。この本は、振り飛車側から能動的に動いて、振り飛車が有利になる流れで、戦法別に書かれている。「ここで飛車を逃げるような手を指す人は、振り飛...
将棋ペンクラブ

2009年将棋ペンクラブ年間予定

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。新春第一弾は、将棋ペンクラブの今年の予定を書いてみます(それぞれの予定は1~2週間ほど変更になる場合があります)。01/17(土) 新年会(名誉会長、幹事、最終選考委員など)0...
読む

2008年度将棋関連書籍一覧

大晦日にふさわしく(?)、2008年度(4~12月)に発行された将棋関連書籍を一覧にしてみました。12/29の将棋寄席の模様は、正月明けにお伝えしたいと思います。それでは皆様、よいお年をお迎えください。2008年度将棋関連書籍一覧(発行日の...
振飛車党の古き良き時代

早石田への疑問(3)

(昨日の、山本武雄八段の回答の続き)私の研究はつぎの通りですが、これでいかがでしょうか。△8八角成▲同銀△2二歩△3七歩成を決行できないようでは、飛車の成られ損であるばかりでなく、気合にもおくれるうらみがありますが、それを含みに残して、安全...
振飛車党の古き良き時代

早石田への疑問(2)

将棋世界昭和47年2月号の「将棋相談室」での相談は次の通り。図は、ついさきごろ、私が友人と後手番をもって、早石田の戦法を用いて対戦したとき、つぎのような経過をたどって生じた局面です。(棋譜略)▲4八銀の定法を無視して、▲2四歩△同歩▲同飛と...