自戦記 郷田真隆五段(当時)「この時点で、私は保持していたタイトルの王位を失い、五段として出場することになったので、気分的には楽といったらおかしいかもしれないが、無心に戦うことができた」 将棋世界1994年2月号、郷田真隆五段(当時)のJT日本シリーズ'93決勝〔対 谷川浩司王将〕自戦記「嬉しかった初優勝」より。 私にとって憧れの棋戦であったJT日本シリーズに、今年、運良く初参加することができた。 タイトル保持者の資格で出場... 2020.07.18 自戦記
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2020年7月18日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2020.07.18 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 羽生善治五冠(当時)「そんなところはいかにも彼らしい」 将棋マガジン1994年1月号、羽生善治五冠(当時)の「今月のハブの眼」より。 この”今月のハブの眼”は1ヵ月の対局の中から3局4図で説明する形になっているのだが、今月は特別に2局4図とする。 と言うのも、ある一局が自分で言うのも変だがとても... 2020.07.17 読む
棋士のエピソード 福崎文吾八段(当時)「まあ、どっちでもいいんですけどね。端攻めして、香車の頭に歩を叩いてるか、歩を垂らしてるかみたいな差ですよ」 将棋マガジン1994年3月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。南邸忘年会Ⅰ神崎五段「(電話で)もしもし、今から南邸に伺いませんか」タマ「あれ、忘年会は明日よね」神崎「エエ、でも福崎先生に誘われましてねェ。でも3人じゃ筋が悪いでし... 2020.07.16 棋士のエピソード
読む 羽生善治五冠(当時)のお父様へのインタビュー 将棋マガジン1994年1月号・羽生善治大特集、高橋呉郎さんの「1.5番から1番への道」より。ふつうの子どもだった 最近、「生産者」に対比して「生活者」という言葉がよくつかわれる。それにちなんでいえば、大山名人は偉大なる「生活者」だった。その... 2020.07.15 読む