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郷田真隆五段(当時)のメガネ

近代将棋1995年1月号、”亥年の将棋まつり”郷田真隆五段(当時)の「年男として」より。 今年で私にとっては2度目の年男を迎える訳だが、だからといって何が変わる訳でもなく、早いものだと思うばかりである。 ただ、年男という言葉の持つ響きは(年...
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己の最期を自覚する悲しい目

1992年の先崎学五段(当時)の著書「一葉の写真」より。 僕の友人に、僕よりも三つ年上のAという男がいる。Aは今春就職したばかりなので、一緒に食事をしたときには、年下ながら収入の多い僕が払うことになっている。 Aは、将棋はほとんどといってよ...
日記など

渡辺明四段(当時)の決断

竜王戦第4局は渡辺明竜王が勝って3勝1敗とした。→中継102手目の△8四香打など、いつものように踏み込みが良く、渡辺竜王はどんどん強くなっているという感じがする。→棋譜そのような渡辺竜王の高校3年の時の話。近代将棋2002年9月号、渡辺明四...
将棋関連新刊書籍

2011年11月将棋関連新刊書籍

2011年11月の将棋関連新刊書籍。マイナビ将棋BOOKS 橋本流 中終盤急所の一手価格:¥ 1,470(税込)発売日:2011-11-23勝てる棒銀戦法 (将棋最強ブックス)価格:¥ 1,365(税込)発売日:2011-11-21羽生の法...
日記など

立川鬼六、大山十五世名人のバナナなど

団鬼六さんを偲びつつ。将棋ペンクラブ会報2009年春号、団鬼六さんと木村晋介弁護士の対談より抜粋。木村 大山・升田時代と今では大分違いますか。団 違いますね。僕は大山・升田時代しか知りません。最近の棋士のことはあまりわかりません。僕にとって...