インタビュー・対談

「授業中に詰将棋解いていれば同じことですからね」

三浦弘行棋聖が誕生した年の、三浦挑戦者直前インタビュー。将棋世界1996年8月号、「三浦弘行が羽生善治に再び挑む!」より。-将棋を覚えたきっかけは。「小学校3年の時に、アマ、三、四段位だった父から教わりました。父親とあまり対話がなかったので...
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郷田六段(当時)へのファンレター

将棋世界1996年8月号、レタープラザ(読者が作る声のページ)より。郷田六段に教わる 初心者ながら女流アマ名人戦に参加し、憧れの郷田先生に六枚落ちで指導対局をしていただきました。 しかし私があまりに指せない為、郷田先生は途中で攻めるのをおや...
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「先生投げて下さい」

森けい二九段と郷田真隆九段の師匠である大友昇九段が語る。将棋世界1996年8月号、「棋士それぞれの地平 大友昇九段」より。聞き手は鈴木輝彦七段(当時)。鈴木 先生の一生は「道場と共に」ですね。森さんも確かどこかの道場で知り合われたと。大友 ...
棋士のエピソード

森下卓九段のステーキ

近代将棋1999年1月号、故・池崎和記さんの「普段着の棋士たち 関西編」より。 A級順位戦の対局(相手は谷川竜王)で大阪に来ていた森下八段とホテルのレストランで夕食。ステーキ食べ放題という特別メニューだ(森下さんは肉が大好きです)。 二百グ...
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故・真部一男九段「いちばん偉いのは男で、次がゴジラ、次は女だ」

将棋世界1998年12月号、河口俊彦七段の「新・対局日誌」より。 この日の対局はあらかた終わった。その後は新宿に出て「真部八段を祝う会」に出席した。ご存知のように「将棋論考」で、将棋ペンクラブ大賞を受賞したのである。 十数人ばかりの集まりだ...