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羽生七冠(当時)が感じた不安

将棋世界1996年8月号、羽生善治七冠(当時)のインタビュー「今期の名人戦を振り返って」より。 名人戦が始まる前は同期同学年で、十五年前はお互い小学生でプロの道を目指してきた森内八段とタイトル戦で戦うことになり、感慨深いものがありました。今...
棋士のエピソード

名人戦のハプニング

近代将棋2006年8月号、スカ太郎さんの「関東オモシロ日記」より。 さてわたくちめ、名人戦第5局の観戦記に行って参りました。対局場は群馬県伊香保温泉「福一」。ここまで森内名人の3勝1敗で、挑戦者の谷川九段はカド番である。 序盤から互いに飛車...
棋士のエピソード

丸山忠久九段が語る

将棋世界1998年12月号、「棋士達の背景 丸山忠久八段」より。 対局中、着手する時に駒音を立てない。普段も口数が少なく、ニコニコ笑っている印象が強い。というわけで、日本シリーズでの流派名は”音無し流”。今回の主役は、その丸山忠久八段である...
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1998年版 奨励会三人娘新春特別座談会

将棋世界1998年1月号、「矢内さんやったね!奨励会三人娘の新春特別座談会」より。三人娘は、矢内理絵子女流王位、木村(現・竹部)さゆり女流二段、碓井(現・千葉)涼子女流初段。奨励会では、この時、矢内4級、木村5級、碓井4級。-女流プロになっ...
タイトル戦の食事

竜王戦第3局対局場「宇奈月国際ホテル」

竜王戦第3局は、富山県黒部市の「宇奈月国際ホテル」で行われる。→中継「宇奈月国際ホテル」は、日本でも指折りの峡谷美と湯けむりただよう温泉情緒が満喫できる新しい形のリゾートホテル。 〔宇奈月国際ホテルの料理〕山間に位置する宇奈月だが、日本海ま...