棋士のエピソード

東海の鬼といわれて(中篇)

「東海の鬼-花村元司九段棋魂永遠記-」より、将棋ジャーナル1983年1月号、湯川博士さんの「東海の鬼といわれて」より。棋楽と棋魂「アマとプロの違いは、棋楽と棋魂だね。素人は楽しみであり道楽だ。玄人は一手一手に魂を入れて指す。これは魂の入った...
棋士のエピソード

東海の鬼といわれて(前編)

「東海の鬼-花村元司九段棋魂永遠記-」より、将棋ジャーナル1983年1月号、湯川博士さんの「東海の鬼といわれて」より。背広とコーヒー 花村九段が初めて将棋ジャーナル誌に登場したのは、56年の7月号『勝負師対談』である。お相手は作家の阿佐田哲...
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木村義雄十四世名人が語る花村元司九段

木村義雄十四世名人が語る花村元司九段。とてもあたたかく、非常に思いがこもっている談話。「東海の鬼-花村元司九段棋魂永遠記-」の巻頭文より。花村九段のこと           十四世名人 木村義雄 浜松の愛棋家、稲垣九十九氏に紹介されて会った...
棋戦

羽生善治三冠が最も印象に残っているタイトル戦(最終回)

羽生善治三冠が最も印象に残っているタイトル戦。将棋マガジン1990年3月号、山田史生さんの、「第2期竜王戦七番勝負、激闘のあとを振り返る」より。 富山対局のあと、島はやや落ちこんでいた。二勝のあと三連敗では無理もない。「あーあ、竜王もあと十...
タイトル戦の食事

王座戦第2局対局場「ウェスティン都ホテル京都」

王座戦第2局対局場は「ウェスティン都ホテル京都」。(→中継)2002年に新装オープンした京都の最高級ホテルだ。 [ホテル内のレストラン]ウェスティン都ホテル京都のレストランと、対局時の昼食に向いたメニューを見てみたい。カフェレストラン アク...