インタビュー・対談

中野英伴さん

昨日は「第18回大山康晴賞」の授賞式が行われた。受賞者の一人が、写真家の中野英伴さん。将棋界、棋士の魅力、棋士の頭脳と精神が生み出す知的世界の創造性の美しさを、将棋を知らない人達にも魅力的に伝えている、として大山賞の受賞となった。-----...
日記など

渡辺明竜王の持ち時間の使い方

王座戦第1局は渡辺明竜王が勝って、2004年の王座戦第4局から続いていた羽生善治王座の王座戦での連勝は、19で止まる形となった。 →中継 →棋譜見ていて非常にドキドキする見応えのある将棋。いつも思うのは、渡辺竜王の踏み込みの良さ。次に桂に銀...
日記など

緊張感溢れる王座戦五番勝負

今日から王座戦五番勝負が始まる。羽生王座は19連覇中であり、かつ王座戦では19連勝中。このようなタイミングで渡辺明竜王が挑戦してくる。玲瓏:羽生善治データベースによると、羽生善治王座と渡辺明竜王の対戦成績は、羽生王座から見て、13勝15敗(...
タイトル戦の食事

王座戦第1局対局場「グランドプリンスホテル高輪」

羽生善治王座に渡辺朗竜王が挑戦する王座戦、第1局の対局場は東京都港区の「グランドプリンスホテル高輪」。→中継昔の名称で言えば「高輪プリンスホテル」だ。 〔グランドプリンスホテル高輪内のレストラン〕グランドプリンスホテル高輪内には多数のレスト...
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羽生善治四段(当時)に対する若き少年たちの猛烈なライバル心

近代将棋1997年6月号付録、初めての棋戦優勝シリーズ 羽生善治四段初優勝編」より。鈴木宏彦さんの1987年の第10回若獅子戦「羽生善治四段-中田功四段戦」の観戦記。 天才少年・羽生と将来の大器と目される中田の対決。十六歳対十九歳。第10回...