読む 升田幸三実力制第四代名人「おっと、こんなこと教えちゃいかん。今ので実力四段が五段になってしまう」 将棋マガジン1987年5月号、「升田幸三、登場!!全日本プロトーナメント三番勝負〔中村修王将-大内延介九段〕を斬る 大内の腕力、勝りけん」より。記は中野隆義さん。〔第1局〕―序盤は、中村王将の居飛車対大内九段の中飛車というすべり出しとなりま... 2019.09.23 読む
絶妙手 「序盤のエジソン」を体現した田中寅彦八段(当時)の絶妙手 将棋世界1989年4月号、「B級1組順位戦」より。 勝った方が即昇級という大一番、田中寅-石田戦は、田中が得意の飛車先不突き矢倉から、アッと驚く新手を出して快勝した。 1図は、歩の交換こそ行われているものの、まだ駒組みの段階と思える局面だ。... 2019.09.22 絶妙手
読む 「将棋界で”マッチ”といえば関西のハンサム棋士、浦野真彦六段を指す」 近代将棋1989年10月号、田辺忠幸さんの「将棋界 高みの見物」より。 ”マッチ”といっても、中森明菜の自殺未遂事件で男を下げた近藤真彦のことではない。将棋界で”マッチ”といえば関西のハンサム棋士、浦野真彦六段を指す。 このマッチの株が、こ... 2019.09.21 読む
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年9月21日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2019.09.21 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 中原誠十六世名人「そのとき私が”くれぐれも酒には気をつけてください”なんて話をしてはいたのですが……その二人も、いまはもういません」 将棋マガジン1988年6月号、中原誠名人の「私のベスト十二局」より。 王将戦の時期と、名人挑戦者決定戦決定の時期とが近いので、そのあたりのことにも触れておこうかと思います。 この年度(1984年度)のA級リーグは出場者が9人(大山十五世名人... 2019.09.20 読む