読む

井上慶太八段、船江恒平二段、斎藤慎太郎4級、里見香奈女流2級による詰将棋解答対決

将棋世界2005年10月号、浦野真彦七段(当時)の「詰将棋サロン解説」より。 近鉄将棋まつりで、解答競争「詰-1グランプリ」の進行役をつとめる。まず小学生の部があり、ハイスピードで解答していく少年達に場内騒然。 その余韻残る中始まったメイン...
読む

プロジェクトS(プロジェクト瀬川)

将棋世界2005年8月号、角建逸編集長(当時)の「プロ棋士への挑戦 -プロジェクトS-」より。トリビアの種から 事の始まりは、2月3日発売の本誌3月号「盤上のトリビア」だった。山岸浩史氏がアマチュアの瀬川耕司さんを取り上げ、彼の「プロになり...
タイトル戦の食事

第66期王座戦第1局対局場「陣屋」

中村太地王座に斎藤慎太郎七段が挑戦する王座戦、第1局は神奈川県秦野市の「陣屋」で行われる。→中継→AbemaTV将棋チャンネル→ニコニコ生放送「陣屋」は鶴巻温泉にある名門旅館。鎌倉時代は、侍所別当であった和田義盛の陣地だった。非常に効果的な...
読む

賛成129、反対52、白紙8

将棋世界2005年8月号、野月浩貴七段(当時)の「第24回朝日オープン将棋選手権プロアマ戦」より。 その話を初めて口にしたのはいつだったのだろう。全然思い出せない。 確か瀬川さんが銀河戦の対局で連盟に来ていて、その後一緒にお酒を飲みに行った...
読む

「泣き虫しょったんの奇跡」前夜

将棋世界2005年3月号、山岸浩史さんの「盤上のトリビア 第11回 『将棋は気分しだい』である」より。「暗い」「勝てない」の悪循環 読みの深さと知識の量。もしコンピュータ同士なら、この二つの優劣で勝負は決まる。だが人間が将棋を指す以上、そこ...