読む 「うわぁ、こんなときにやるんですか。対局者が可哀想…」 将棋世界1986年4月号、スポーツニッポン新聞社の後藤大介記者の「第35期王将戦を盤側に見て ガケッぷちに経つ中原」より。 棋界の”天下人”中原誠王将に”新人類”中村修六段が挑戦する第35期王将戦七番勝負は、誰もが予想しなかった中原開幕3連... 2017.10.03 読む
タイトル戦の食事 第65期王座戦第3局対局場「温泉御宿 龍言」 羽生善治王座に中村太地六段が挑戦する王座戦、第3局は新潟県南魚沼市の「温泉御宿 龍言」で行われる。→中継越後湯沢の奥座敷に位置する六日町温泉「龍言」は、上杉景勝・直江兼続ゆかりの坂戸山ふもとにある温泉旅館。越後の豪農屋敷や庄屋屋敷を移築して... 2017.10.02 タイトル戦の食事
読む 観戦記者の深刻な悩み 将棋世界1985年10月号、第26期王位戦〔加藤一二三王位-高橋道雄六段〕第4局「王位戦こぼれ話」より。 新聞の観戦記を担当していたのは、おなじみ神戸新聞の中平邦彦記者。 七番勝負も四局目ともなると対局者の人となり、といってもほぼ出尽くすし... 2017.10.02 読む
読む 神谷広志七段(当時)「これで潰れたらプロじゃない」 将棋世界2003年5月号、高野秀行四段(当時)の「第16期竜王戦」より。 28連勝、不滅の連勝記録を持つ神谷が田村と対戦。神谷の持ち味は「攻撃的な受け」。相手に攻めさせ、ギリギリ眉間で受け切るのが得意技。親友中村の受けはつとに有名だが、神谷... 2017.10.01 読む
読む 「ヨネさんの▲1六歩は発狂の一手だ」「大山王将のと金の使い方はひどすぎる!」 非常にわかりやすく、なおかつ歯に衣着せぬ激辛の解説。将棋世界1983年4月号、第32期王将戦七番勝負〔米長邦雄棋王-大山康晴王将〕第3局、「タイトル戦を斬る 激談:大内延介VS森雞二」より。大内 この将棋、ぼくは将棋会館で大盤解説してたんだ... 2017.09.30 読む