棋士のエピソード

「屋敷七段にはビックリしました」

将棋世界2000年9月号、滝澤修司さんの編集後記より。 家でゴロゴロしていると「棋士の北浜ですが、今度東京競馬場の特別室に行くのですがいかがですか」と嬉しいお誘いの電話が。当日は屋敷七段や久保六段もいて楽しい時間を過ごせました。ただ競馬のお...
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鈴木大介六段(当時)「僕の中では5分切れ負け最強といえば故・村山九段と屋敷七段」

将棋世界2000年8月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。 すでに陥落が決まっている王位リーグ。最終戦はここまで3勝1敗でトップを走る屋敷七段との対局だ。 屋敷七段で有名なのは「忍者流」で僕が知り合った三段の頃はその勝...
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李下に冠を整さず

将棋世界2000年11月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。変身した男 200X年、奥倉八段はC級1組に所属していた。これまで特に目立った棋歴もなく、強いて云えば無遅刻、無欠勤が自慢の並の八段だった。 序盤に工夫のある将棋だが、その...
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「三浦囲い」か「トーチカ」か「かまぼこ囲い」か「ミレニアム囲い」か

将棋世界2000年12月号、日浦市郎七段(当時)の「今月の眼 関東」より。 最近流行っている対振り飛車の囲いありますね。▲6六角から▲7七桂、そして▲8九玉と囲うヤツ。あれの名前、まだはっきりしていないので色々な呼び方をしているようです。三...