タイトル戦の食事 第74期名人戦第4局対局場「福寿会館」 羽生善治名人に佐藤天彦八段が挑戦する名人戦、第4局は広島県福山市の「福寿会館」で行われる→中継福寿会館は、福山城公園内にあり、昭和初期に個人の別荘として建てられ、現在は福山市の市史編纂室及び貸会議室や貸茶室として使われている。本館、洋館の2... 2016.05.25 タイトル戦の食事
読む 控え室を感嘆させた郷田将棋 将棋世界2005年4月号、河口俊彦七段の「新・対局日誌」より。 大広間の奥には、注目の二局が並んでいる。森下九段対北浜七段戦と、郷田九段対中村(修)八段戦で、後者は、夕食休みが終わり、夜戦に入るとすぐ局面が動きはじめた。 11図は、後手が△... 2016.05.24 読む
将棋雑文 天才にしか見えていない世界 将棋世界2005年3月号、読者の投稿欄「と金パーク」より 羽生さんの生年月日の合計は81ですね。将棋盤から生まれたようで。タイトルも81獲得するのではないでしょうか。(新潟県 Sさん 86歳)〔編集部から〕昭和45年9月27日。45+9+2... 2016.05.23 将棋雑文
読む ど根性の将棋指し 将棋世界2005年1月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 最近20代棋士の将棋を見ていて時々感じるのだが、何かすっきりし過ぎているというか、勝つも負けるもあっさりとしている印象を受ける。 苦戦の将棋を延々と粘り、盤上のたうち回るよ... 2016.05.22 読む