観戦記

「クライマックスはしめやかに」

将棋世界1995年5月号、鈴木輝彦七段(当時)の第44期王将戦第7局(谷川浩司王将-羽生善治六冠)観戦記「クライマックスはしめやかに」より。 王将戦がこれ程注目された事は、かつてなかったのではないだろうか。 もちろん長い44期の中では、社会...
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漫才のような大盤解説

将棋世界1983年1月号、「将棋の日の集い 大笑い名古屋の夜」より。 大山十五世名人の講演は「勝負のこころ」と題して35分ほど。 少年時代、木見八段のところに弟子入りしたころの話から、今後の将棋界についてまで話題は広がったが、会場を沸かした...
戦法

米長邦雄八段(当時)「横歩取り塚田流▲7七歩型」

昨日行われた電王戦、、ponanza-村山慈明七段戦(ponanzaが勝ち)は、ponanzaが今まで先手不利とされてきた横歩取り塚田流▲7七歩型の1図で▲7四同飛ではなく▲3六飛という新手を指した。▲3六飛で先手が有利になるのかどうかは今...
随筆

谷川浩司王位(当時)「それにしても、神吉さんは何故踊らないのだろう」

近代将棋1990年11月号、谷川浩司王位(当時)の「復活への道」より。8月12日 長野東急将棋まつりに出席 メインは羽生竜王との記念対局。 お互いに駒箱を押し合った後、先輩ということでこちらが駒箱を開ける。 角換わり腰掛銀に誘導。気合を入れ...
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