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2002年の「伝説の島研同窓会」(前編)

将棋世界2002年8月号、『伝説の「島研」同窓会』より。―島研が誕生したそもそもの始まりからお願いします。島 随分前の話なのでよく覚えていないんですよ(笑)。最初は佐藤さんと森内さんの3人で始めたんです。たぶん、2人にはぼくの方から何らかの...
タイトル戦の食事

王位戦第3局対局場「ホテルニュー長崎」

王位戦第3局は長崎市の「ホテルニュー長崎」で行われる。→中継 「ホテルニュー長崎」は、港が見えるベイサイドホテル。 〔ホテル内のレストラン〕ホテルニュー長崎内のレストランと昼食向きメニューは次の通り。中国料理 桃林 桃林チャンポン桃林皿うど...
棋士のエピソード

豪腕 藤井猛三段(当時)

将棋マガジン1991年4月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 第二対局室で、泉と見知らぬ少年が対局している。部屋に入ったとたん、盤面を見なくても、いい勝負をしているな、と判る。記録用紙を見ると、三段 藤井猛とある。 いつか桐谷が話...
インタビュー・対談

森内俊之名人にとっての負けて最も悔しい相手

将棋世界2002年8月号、「森内俊之新名人に聞く」より。―森内名人、羽生竜王(四冠)、郷田棋聖、佐藤王将と、1982年に奨励会入りした棋士がタイトルを占めることになりました。森内さんは同期のライバルにどんな思いを抱いているのですか。羽生さん...
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達人同士の会話

将棋マガジン1988年7月号、「インタビュー’88 二上達也九段の巻」より(記 信濃桂さん)。 かつて二上九段の将棋を観戦した時だ。試合が終わり、感想戦も終盤に差しかかったあたりで、ふらりと大内九段が顔を見せた。記録係の横でしばらく駒の動き...