将棋関連書籍Amazon売上TOP10

石田流関連書籍amazon売上TOP18(1月21日)

今週は趣向を変えて、amazonでの石田流関連書籍売上TOP18。マイナビ将棋BOOKS よくわかる石田流価格:¥ 1,470(税込)発売日:2012-01-25久保の石田流価格:¥ 1,575(税込)発売日:2011-03-24マイコミ将...
自戦記

振らぬなら、振らせてみよう(後編)

将棋マガジン1990年4月号、リレーエッセイ「忘れ得ぬ局面、忘れたい局面 先崎学四段の巻」より。昨日の続き。 だが、この夢は素敵なヒントをおれに与えてくれた。「振らぬなら、振らせてみよう」―この手があったじゃないか。 その結果生まれたのが1...
自戦記

振らぬなら、振らせてみよう(前編)

第一期竜王戦六組決勝は佐藤康光四段-先崎学四段戦だった。昨日の記事で出てきた二手目△3二金が初めて指された一局だった。将棋マガジン1990年4月号、リレーエッセイ「忘れ得ぬ局面、忘れたい局面 先崎学四段の巻」より。 決勝の相手は憎っくき佐藤...
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暗闇に消えた羽生善治五段

とても印象的な作品。近代将棋2001年2月号、故・池崎和記さんの「私を変えたこの一手 浦野真彦七段の巻」より。 昭和63年11月―。羽生善治とのC級1組順位戦を控えた浦野真彦は、対局前日になっても作戦を決めかねていた。 鳴り物入りでプロデビ...
棋士のエピソード

1988年の福島村日記

将棋ペンクラブ会報3号(1988年夏号)、故・池崎和記さんの「福島村日記」より。池崎さんは後年、近代将棋で「福島村日記」を連載するが、この「福島村日記」はその第1回ともいうべき原稿。某月某日 森信雄五段が憤慨している。中国語の語学勉強のため...