日本将棋連盟女流棋士会「駒桜」のサイトの各女流棋士のプロフィール欄に書かれている「行きつけ・おすすめの店」探訪。
第10回目は安食総子女流初段。
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安食総子女流初段の行きつけ・おすすめの店
→スタミナ苑 平和苑 亀戸ホルモン
回答だけを見ると、野獣猛進流の泉正樹七段かと思ってしまうが、安食総子女流初段のおすすめの店だ。
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スタミナ苑は足立区鹿浜の焼肉店。
世界的レストランガイド「ザ・ガット・サーベイ」で、東京一、美味しい店として紹介されている。
ここでの”東京一”は、焼肉部門ではなく、全レストランの中での1位ということだからすごい。(→スタミナ苑メニュー)
究極の焼肉店のようだ。
☆スタミナ苑自戦記
→スタミナ苑、キタ―――(・∀・)―――!!!
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平和苑は中野区沼袋の焼肉店。
住宅街のど真中。
店の看板には「飢える噛む」。
店主が個性的でとても面白い人らしい。
極上の肉を手頃な値段で食べるには最適な店のようだ。
卵かけごはんなども出てくる。
☆平和苑自戦記
→沼袋で最高の焼肉を! 平和苑
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亀戸ホルモンは、牛と豚の内臓専門店で、亀戸本店と恵比寿店がある。
ここも人気店で、行列が絶えない。
レバ刺がすごそうだ。
☆亀戸ホルモン自戦記
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ジャンルが異なる三店ではなく、ジャンルが同じで個性の異なる三店を出してくるあたりに、安食総子女流初段のひたむきさとサービス精神が表れていると思う。
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実は私は、内臓系も食べるのを苦手としている。
子供の頃は食べることができたのに、大人になってからダメになった。このへんは私にとっての多くの野菜と逆の流れになっている。
あの独特の食感というか…内臓の形を思い出してしまうと、もういけない。
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内臓ではないが、脳みそも個人的には勘弁してほしい食べ物だ。
阿刀田高さんの本では、世界十大悪食のNO.1が「猿の脳みそ」と紹介されている。
映画の「インディージョーンズ 魔宮の伝説」に出てくるあの食べ物だ。
(ここから下は、食事中の方はご覧にならないほうが良いと思います)
ちなみにNO.3は「蚊の目」。
中国のある洞窟に住む蝙蝠は蚊を常食としている。
その蝙蝠のフンを集めて水洗いすると、消化されなかった蚊の目だけが残る。それを食べるというもの。生で食べるのか熱を通すのかはわからないが、きっと生だと思う。
個人的にはNO.2が最も悪食だと思うのだが、NO.2は「人間の死体に宿っていた蛆虫」。
これは生で食べるらしい……。