12月28日の17:25から、浅草木馬亭で将棋寄席が開催される。
今年で7回目となる将棋寄席がスタートしたのは2004年の12月から。
駒音コンサートが無くなって12月の将棋関連イベントが減ってしまったことと、湯川博士さんなどの演芸熱が急激に高まってきたことなどが、将棋寄席を始めようというきっかけだった。
今日は、昨年の第6回までの歴史を振り返ってみたい。
常勤演者は、あっち亭こっち(出版社勤務)、木村家べんご志(木村晋介弁護士)、バトルロイヤル風間、仏家シャベル(湯川博士)で、席亭は湯川博士さん。今年はこの演者に湯川恵子さんが加わる。
常演プロ落語家は、第1回から第5回までが桂九雀さんで、第6回からは桂扇生さん。
毎年、棋士にゲスト出演していただくことになっており、出演形態は対談であったり演芸だったりする。
第1回から第6回までのゲストは次の通り。
第1回 中原誠永世十段
第2回 二上達也九段、石橋幸緒女流四段(ビシバシ亭さちお)、山田久美女流三段(高飛車おくみ)、玉川美穂子(浪曲)→第2回チラシ
第3回 西川慶二七段、林葉直子さん、三遊亭とん楽→第3回チラシ
第4回 武者野克巳七段、石橋幸緒女流王位(ビシバシ亭さちお)→第4回チラシ
第5回 石橋幸緒女流王位(ビシバシ亭さちお)→第5回チラシ
第6回 石橋幸緒女流四段(ビシバシ亭さちお)→第6回チラシ
(ビシバシ亭さちおは、内部的にはゲストというよりも常勤演者として位置付けられている)
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今年のゲストは、船戸陽子女流二段、中倉宏美女流二段。男性棋士も出演。
ゲストは、バトルロイヤル風間さんにインタビューをされながら似顔絵を描かれることになる。
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将棋寄席は第2回までは「お江戸日本橋亭」での開演だったが、入場者が増えてきたことから、第3回からは「浅草木馬亭」に場所が変わっている。
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来場される方々は、将棋ファン5割、演芸ファン4割、出演者の縁者・友人1割といったところのような感じがする。
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このようなことを書いている私だが、初めて将棋寄席へ行ったのは第3回の2次会から。
今年はスケジュールの都合で、会場へ到着するのは19:00頃になりそう。
2次会には完璧に出られそうだ。