2014-11-24

随筆

「振袖を 将棋頭に むごいこと」

近代将棋1988年2月号、故・山川次彦八段の「将棋川柳と田辺聖子さん」より。  私と将棋川柳のおつきあいは長い。初段になりたての満20歳の頃、「本能寺、はしの歩をつくひまはなし」を読んで、なるほどなあ、と感心したのが初めである。  それから...