将棋ペンクラブ大賞最終選考候補作(第33回)

将棋ペンクラブ大賞2次選考結果をお知らせ致します(2020年4月1日から2021年3月31日に発表された作品が対象)。

2次選考は、1次選考で選抜された作品を7名の2次選考委員(技術部門は3名の技術選考委員)が選考します。各2次選考委員の各作品ごとの三段階評価を大賞事務局が集計しポイント化します。各部門、ポイントが上位の作品が最終選考候補作となります。

(順不同、敬称略、青字が筆者。各部門横の数字は、推薦作数→1次選考選抜数→2次選考選抜数)

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〔観戦記部門〕 31作品→19作品→6作品

高野秀行 第33期竜王戦1組 羽生善治-佐藤康光(読売新聞)
椎名龍一 第78期名人戦七番勝負第1局 豊島将之-渡辺明(毎日新聞)
後藤元気 第78期名人戦七番勝負第1局 豊島将之-渡辺明(朝日新聞)
上地隆蔵 王座戦  第68期五番勝負第5局 久保利明-永瀬拓矢(日本経済新聞)
上地隆蔵 第10期女流王座戦 五番勝負第1局 里見香奈-西山朋佳(日本経済新聞)
千葉涼子 第47期女流名人戦 リーグ戦 千葉涼子-伊藤沙恵(スポーツ報知)

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〔文芸部門〕 28作品→14作品→5作品

さくらはな。山口恵梨子『山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々』(竹書房)
奥泉光 『死神の棋譜』(新潮社)
野澤亘伸 『絆-棋士たち師弟の物語』(マイナビ出版)
樋口薫 『受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基』(東京新聞)
神田憲行 『一門』(朝日新聞出版)

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〔技術部門〕 20作品→5作品→4作品

あらきっぺ(荒木隆)『現代将棋を読み解く7つの理論』(マイナビ出版)
高野秀行、岡部敬史、 さくらはな。『「初段になれるかな」大会議』(扶桑社)
藤井猛 『藤井猛全局集』(マイナビ出版)
齋藤夏雄 『詰将棋の世界』(日本評論社)

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最終選考会は7月17日(土)に行われます。

最終選考で各部門の大賞、優秀賞が選ばれますが、大賞該当作なし、あるいは優秀賞該当作なしの場合があります。

また、上記以外の作品に特別賞が贈呈される場合があります。