YouTubeチャンネル「将棋伝説」、245本目の動画は「中村修九段が開発者、三浦弘行九段が開拓者のミレニアム囲い」です。
現在、振り飛車ミレニアムで採用されているミレニアム囲い。
振り飛車に対して先手8九玉型(後手2一玉型)で守りを固める戦法として、2000年代初頭は「トーチカ」「三浦囲い」「カマボコ囲い」などとも呼ばれていました。
ミレニアム囲い1号局を指したのは中村修八段(当時)、ミレニアムを積極的に採用し、高い勝率をあげていたのが三浦弘行六段(当時)でした。(2001年に升田幸三賞を受賞)
今回は、ミレニアム囲いの創世記について振り返っていきます。
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中村修九段が開発者、三浦弘行九段が開拓者のミレニアム囲い
現在、振り飛車ミレニアムで採用されているミレニアム囲い。振り飛車に対して先手8九玉型(後手2一玉型)で守りを固める戦法として、2000年代初頭は「トーチカ」「三浦囲い」「カマボコ囲い」などとも呼ばれていました。ミレニアム囲い1号局を指したの...