末席幹事

日記など

奇妙な夢

4月28日の早朝に見た夢。私は、一般民家風の木造の建物の中にいた。畳敷きのやや広い部屋だった。そうすると、なぜか渡辺明竜王が家に入ってきた。「棋聖戦の挑戦者決定戦の最中なのに大丈夫なんですか?」と、私が聞いた。「ええ、今は休憩時間で、ここか...
日記など

深夜特急(itumonさん)

私は、itumonさんのtwitterをいつも拝見している。中継での指し手の解釈、戦法の解説や、ネットで公開されている普通では気がつかないような最新情報を伝えてくれているのが、とても有り難い。そのような私が、さっき知ったことだが、itumo...
観戦記

ゼニになる将棋(後編)

1974年度A級順位戦、升田幸三九段(先)-大山康晴九段(棋聖)戦の最終回。東公平さんの「名人は幻を見た」、ゼニになる将棋より。(太字が東公平さんの文章)-----升田九段からの詰めろに対し、大山棋聖が△1二角と打った局面。終盤に近いので駒...
観戦記

ゼニになる将棋(中編)

昨日に続き、1974年度A級順位戦、升田幸三九段(先)-大山康晴九段(棋聖)戦。東公平さんの「名人は幻を見た」、ゼニになる将棋より。手とともに、二人それぞれの会話や行動が絶妙。(太字が東公平さんの文章)-----▲5二歩成に△5六歩。「えら...
観戦記

ゼニになる将棋(前編)

升田幸三九段が7局中5局升田式石田流を採用して大山康晴名人と激闘を繰り広げた1971年の名人戦終了後、この二人の対局は2局しか行われていない。今日から3日間、そのうちの一局を紹介したい。1974年度A級順位戦、升田幸三九段(先)-大山康晴九...