末席幹事

日記など

王将戦第5局と羽生王将の新機軸

王将戦第5局は、羽生善治王将が久保利明棋王に勝ち2勝3敗とした。羽生王将の90手目、飛車取りを放置しての△7八馬は鳥肌が立つような凄い手だった。一瞬ボケッとした感じの手に見えるので、迫力が一層増した。また、久保棋王の59手目の▲6五銀も、捌...
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大山康晴十五世名人へのインタビュー

昨日に引き続き、湯川博士さんの「なぜか将棋人生」の『南紀・将棋の旅』同行記より、1985年当時の大山康晴十五世名人へのインタビュー。大山名人が、驚くほど率直かつ大胆に思いを語っている貴重な資料だ。よく、ここまで聞き出せたと思う。(湯川博士さ...
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大山十五世名人と将棋の旅

今から20数年前、「大山十五世名人と将棋の旅」が毎年行われていた(主催は日本将棋連盟と近代将棋)。楽しみ盛り沢山な旅行だったようだ。湯川博士さんの「なぜか将棋人生」の『南紀・将棋の旅』同行記にその様子が書かれている。今日から王将戦第5局が南...
日記など

王将戦第5局対局場「コガノイベイホテル」

王将戦第5局は和歌山県西牟婁郡白浜町の「コガノイベイホテル」で行われる。→中継「コガノイベイホテル」は南紀白浜温泉に位置した、全室オーシャンビューのシーフロントリゾート。同じ経営で「ホテル古賀の井」という老舗旅館の流れをくむ和風ホテルがある...
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面白い本

1986年に出版された湯川博士さんの「なぜか将棋人生」(朝日新聞社)が面白い。絶版になった25年前の本を10年振りに読み返してみたのだが、面白いのだ。この本は、湯川さんが足と体を使って取材した様々なことが書かれている。テーマを抜粋すると次の...