末席幹事

振飛車党の古き良き時代

大山の二枚腰

一昨日に続いて大山康晴十五世名人の話。今日は、見るだけでイヤになるほどの、大山名人の二枚腰。将棋世界昭和47年新年号付録「将棋千夜一夜」(全棋士が一人二頁で会心の一手または大ポカなどを載せていた)、加藤一二三八段(当時)の「思い出の一手」篇...
タイトル戦の食事

王座戦第1局対局場「ウェスティンホテル東京」

王座戦第1局対局場は恵比寿の「ウェスティンホテル東京」。(→中継) サッポロビール工場跡地に建てられた恵比寿ガーデンプレイス内にある、1994年オープンの最高級ホテル。駅から離れていることもあって、緑に囲まれた落ち着いた雰囲気だ。このような...
振飛車党の古き良き時代

大山の四間飛車

昨日、四間飛車の話が出たので、今日は大山康晴十五世名人の四間飛車の妙技を見てみたい。大山名人といえば四間飛車、四間飛車といえば大山名人という時代があった。将棋世界1972年新年号付録「将棋千夜一夜」(全棋士が一人二頁で自慢の一手または大ポカ...
日記など

オーソドックスな四間飛車の勝利

昨日の竜王戦挑戦者決定戦第2局は、森内俊之九段のオーソドックスな四間飛車(後手)が深浦康市王位の居飛車穴熊を圧倒して1勝1敗のタイに。ネット中継も、「後手の陣形を見たら、先手側に座っているのが嫌になりそうです」(屋敷九段) 「検討が終了した...
日記など

キーワードから見る6~8月の将棋界

このブログが、どのようなキーワードで検索されたか6~8月版。キーワードの右側の数字は、セッション数と新規セッション率。新規セッション率の高いキーワードほど、将棋ファン以外の人からも興味を持たれているテーマと推測できる。同一事象でもキーワード...