末席幹事

振飛車党の古き良き時代

中原新名人が誕生する年の名人戦対局場

飛び飛びで、「中原誠十六世名人にとって最も印象に残るタイトル戦」である、1972年の名人戦の模様をブログで書いているが、今日は当時の名人戦の対局場について。 対局場は主催新聞社が決定するので、タイトル戦ごとに新聞社の個性が出る。 当時の名人...
日記など

日常の中の非日常

私は、日常の中の非日常が結構好きなほうだ。 だから、LPSAの「中井塾・一般体験会」には興味を持ってしまう。参加してみようかどうか考えている最中だ。 女子プロ育成機関の研修内容を4時間体験できる。 ・詰将棋トライアル ・大局観トライアル ・...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

4月の新刊将棋関連書籍

昨日は川北亮司さんの4月新刊「 SHOGI Kids! 謎のグラサン・レディス 」の紹介をしたが、この4月は、将棋関連書籍の新刊が多い。 シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代価格:¥ 1,365(税込)発売日:2009-04-24...
読む

SHOGI Kids! 謎のグラサン・レディス

児童文学作家であり将棋ペンクラブ大賞最終選考委員の、川北亮司さんから新刊の著書を送っていただいた。 SHOGI Kids! 謎のグラサン・レディス 小学校高学年向きの、イラストが入ったエンターテインメント小説。 「SHOGI Kids!」シ...
将棋雑文

郷田真隆九段の真骨頂(2)

昨日の図からの続き。 「先崎の△4五銀は勝負手。続く△4四歩に対し▲5五金と逃げたりすると△4六角▲2五飛△2四歩▲2九飛△5二桂で大変なことになってしまう。金を逃げる手は幸せになれそうにない。そこで郷田は▲8一銀不成と桂の方を取りに行き」...