末席幹事

読む

三浦弘行五段(当時)「この対局が行われる前日は、兄弟子である藤井猛六段の結婚式でした」

将棋世界1996年6月号、大崎善生さんの「編集部日記」より。3月31日(日) 新幹線で東京へとって返して、藤井六段の結婚披露宴へ出席。囲碁インストラクターの才媛、新婦の佳七子さんはとても明るく活発だ。友人の皆さんの挨拶も新婦がワイワイ、それ...
読む

羽生善治四冠(当時)「まぁ、彼らしいですけどねぇ」

NHK将棋講座1996年7月号、いとせなつみさんの「羽生と森内には不思議な縁があった」より。 あるとき、テレビ対局で森内の将棋を羽生が解説していた。最近では忙しすぎるためか、なかなか羽生解説を聞く機会がないけれど、彼の話は、とても筋道がはっ...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2021年1月23日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
読む

「この課題の結果が、羽生、森内の二人は群を抜いて悪かったのだ。これにはちゃんとした理由がある。そして、その理由に思い当たったとき、私はあらためて、この二人はすごい!と思ったものだ」

NHK将棋講座1996年7月号、いとせなつみさんの「羽生と森内には不思議な縁があった」より。 名人戦のカードが決まって、思い出したことがある。 私は大学で将棋部にいた。4年生になって、卒業論文のテーマを決めなくてはならなくなったとき、ちっぽ...
読む

村山聖八段(当時)「羽生さんの昨今を見ていて、将棋のことだけで言えば、常に新しい敵を求めているように見えます。勝敗を争う、その緊張感を追い求めている感じもします」

将棋マガジン1996年6月号、村山聖八段(当時)の「第54期名人戦七番勝負開幕 羽生VS森内、燃えるライバル対決」より。インタビュー・文は駒野茂さん。第一人者の風格 羽生さんの昨今を見ていて、将棋のことだけで言えば、常に新しい敵を求めている...