末席幹事

棋戦

郷田真隆六段(当時)「お客さんの温かい拍手が嬉しい」

将棋世界1996年2月号、JT将棋日本シリーズ'95決勝戦〔米長邦雄九段-郷田真隆六段〕「郷田、無敵の3連覇」より。 トッププロによる全国各地での公開対局のトーナメントが、ファンにとって魅力的なJT将棋日本シリーズ。第16回となる今回は、1...
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観戦記

「羽生は、佐藤の勝ち筋を踏みつぶしてしまったですね。無理矢理に」

将棋世界1996年2月号、中野隆義さんの第8期竜王戦第6局〔羽生善治竜王-佐藤康光前竜王〕観戦記「理をこえる闘志」より。 1日目夕刻。1図・羽生▲1六歩までの局面を前に、控え室は佐藤がどう出るかに注目していた。 飛車先不突き矢倉に急戦を目指...
棋士のエピソード

先崎学六段(当時)「このことを佐藤君に言わなきゃ気が済まない」

将棋世界1996年2月号、野口健さんの「編集後記」より。 エッセイにある通り、先崎六段の飛行機嫌いは相当なもので、往きは珍しく言葉も少なめで不安そう。 ところが、帰りは可愛いスチュワーデスの方と対面の席で、ちゃっかりと話が弾んでいました。そ...
棋士のエピソード

先崎学六段(当時)「彼は、一度だけ『自分の将棋はまだまだ甘すぎる。もっと強くなりたい』といってうつむいた。なんとも艶っぽい姿だな、と思った」

将棋世界1996年2月号、先崎学六段(当時)の「先崎学の気楽にいこう」より。昨日からの続き。12月某日―一日飛んで、帰る日である。僕は二日目の夜もラーメンを食べた。九州独特の替え玉をつかい、合計して二日間で4杯食べたことになる。さすがに胃が...