末席幹事

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羽生善治五冠(当時)「道でよく声をかけられるようになりました。ほとんどがおじさんですが女性もふえました」

近代将棋1994年1月号、「今月の棋士 羽生善治竜王・棋聖・王位・王座・棋王 いぬ年・羽生へさらなる期待」より。写真と文は弦巻勝さん。「道でよく声をかけられるようになりました。ほとんどがおじさんですが女性もふえました。月に7、8回は一般誌の...
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「私なりに考えた結論は、あの1万回に1回の大逆転も佐藤君の運が呼んだのではないかという事だ」

将棋マガジン1994年1月号、鈴木輝彦七段(当時)の「将棋十二夜'94」より。「ツキ」を感じる事は確かにある。やる事なす事すべて的中して、夢を見ているような気分になってしまう状態だ。 当然、自分の実力以上の結果であるだけに、何か信じられない...
将棋ペンクラブ

第32回将棋ペンクラブ大賞

第32回将棋ペンクラブ大賞が下記の通り決定致しました。(敬称略)〔観戦記部門〕 大賞諏訪景子 第77期名人戦七番勝負第3局 佐藤天彦-豊島将之(朝日新聞)優秀賞椎名龍一 第77期名人戦七番勝負第3局 佐藤天彦-豊島将之(毎日新聞)〔文芸部門...
奨励会

羽生善治五冠(当時)「いやあ、今思うと気恥ずかしい気がしますね」

将棋マガジン1994年1月号、小室明さんの「羽生善治未公開棋譜の一挙公開 先崎少年とのケンカ将棋」より。1983年7月7日東京・将棋会館 奨励会・香落(持ち時間各1時間)▲3級 羽生善治△2級 先崎学初手からの指し手△3四歩▲7六歩△4四歩...
講座

谷川浩司王将(当時)の読めば必ず強くなれそうな講座

近代将棋1994年1月号、谷川浩司王将(当時)の「寄せを極める」より。 新年号から1年間、終盤の講座を担当する事になりました。 終盤戦は、将棋の中で一番難しく、また重要な分野ですが、自玉を詰められるまでに相手玉を詰める、という目的がはっきり...