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将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年6月29日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
読む

色紙が招いたタイトル戦カド番からの大逆転

近代将棋1988年11月号、湯川博士さんの書評エッセー「大山康晴十五世名人 我が出会い」より。 王将戦で挑戦者山田道美が大山を3勝1敗と追い込んだ時のこと。 銀波荘の主人が山田に色紙を頼んだ時、「今書くのはどうも気が乗らない。これが終わった...
自戦記

「私にとって幸いだったのは、今回挑戦する相手が、中田功プロである事だった。どういう事かというと…」

近代将棋1987年10月号、田尻隆司アマのアマプロ勝ち抜き戦〔対 中田功四段〕自戦記「プロ変調の一局」より。 本誌のアマプロ勝ち抜き戦は、企画自体大変面白く、また将棋の内容も参考になる好局が多いので、始まった当初よりずっと注目していた。そし...
観戦記

千日手が一日に二度続いたタイトル戦〔羽生善治棋聖-谷川浩司王将戦〕

将棋世界1994年3月号、中野隆義さんの第63期棋聖戦五番勝負第3局観戦記「激闘の残火」より。 序・中盤を優勢のうちに進めながら終盤の決め手を逸し、谷川は第1局に続いて第2局を失った。光速の寄せを謳われる終盤の名手谷川に何が起こったのかと、...
奨励会

「明けブタ」という奨励会用語

将棋マガジン1991年3月号、駒野茂さんの「三段リーグ&奨励会NEWS」より。 三段リーグは年2回(4月~9月、10月~3月)行われるが、どちらも同じ条件かというとそうでもない。正月越えの10月~3月の方が、気合いの持続、精神面でつらいので...