棋士のエピソード

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将棋連盟野球部事始め

将棋マガジン1991年8月号、泉正樹六段(当時)の「囲いの崩し方」より。 今年のペナントレースは両極端。 セリーグの大混戦は見ていて楽しい。地元のヤクルトが頑張っているのは、良い刺激を受けるし、阪神の貯金を与える寛大さは、慈悲の精神に通じる...
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中原誠名人「私の血液型がB型であることも関連してるようです」

将棋マガジン1988年2月号、中原誠名人の「私のベスト十二局」より。 一時的にタイトルを続けて失いますとリーグ戦やトーナメント戦の対局がドドッと押し寄せてきます。 それに加えて、割に各棋戦とも好調だったもので、(1982年)10月から翌年の...
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微笑ましい兄弟弟子

将棋マガジン1993年12月号、鹿野圭生女流初段の「タマの目」より。兄弟弟子 ある日棋士室で福崎八段の棋譜を並べていた。福崎「あれ、誰の将棋か思たら・・・」タマ「あ、見つかっちゃった」福崎「ここで詰みがあんねんけどわかる?」阿部六段「なんや...
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谷川邸での飲み会

将棋マガジン1993年11月号、鹿野圭生女流初段の「タマの目」より。谷川邸 仕事を終えて、塚田八段、林葉女流五段、タマの3人で谷川王将の後ろにくっついて行って家まで押しかける事に成功した。谷川「野田さん(四段)も乱入してくるらしいですよ」林...
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羽生善治六冠(当時)の公文式CM

将棋マガジン1995年2月号、萩山徹編集長の編集後記より。羽生六冠王の「やっててよかった」というセリフが流れる、公文式のテレビCMの撮影を見学しました。グラビアで紹介した新作バージョンです。 ヘアースタイルを整えて出てきた羽生六冠を見て、将...