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「ダメです。元棋聖が記録係なんて、絶対ダメです」

将棋マガジン1985年5月号、「公式棋戦の動き 棋聖戦」より。「ロサンゼルスに行きたいよう」というのは森雞二八段。今期棋聖戦の第2局がアメリカのロサンゼルスで行われることに決まったからだ。まだ全員が出揃ってはいないが、そのロス行きの切符を目...
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米長邦雄四冠(当時)「なぜ将棋の神様は俺を名人にしないのか」

将棋マガジン1985年6月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 この日、米長は棋王位を失った。 新春早々、十段位を奪って四冠王となり、順位戦もトップを争っていた頃と比べると、今の米長は別人のようである。 どうしてこうひど...
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中井広恵女流二段(当時)「微妙なすれちがいで、いつも私の上には直子ちゃんがいる。いつか追いつきたい、追い越したい」

将棋マガジン1985年5月号、中井広恵女流二段(当時)の第7期女流王将戦「挑戦者になって」より。 蛸島さんとの対局がおわる。まだ実感がわかない。電話で両親の声を聞いて、何となく”ああ挑戦者になったんだなあ”という気持ちになった。二度目の挑戦...
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ライバルの必要性

将棋マガジン1984年6月号、内藤國雄九段の「阪田流向飛車」より。 二代目若乃花、現在の間垣親方が横綱になった時のこと「あなたのライバルは」というアナウンサーの質問にこうこたえました。「それは隆の里です」 当時隆の里は成績振るわず糖尿を病ん...
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執念のぶつかりあう凄絶な一戦

将棋マガジン1984年11月号、吐苦迷棋坊さんの「第43期名人戦挑戦者決定リーグ戦」より。 今、棋界で執念という言葉がぴったりあてはまる棋士とは誰か。筆者は、田中(寅)八段と森八段の名がすぐに浮かぶ。この二人の勝負に対する姿勢はすさまじい。...