インタビュー・対談

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羽生善治四冠「将棋界にも似たような人がいますが、その棋士の名前は言えません(笑)」

将棋世界1998年2月号、「新春ビッグ対談 羽生善治四冠&杉山愛 自分のためにがんばる!」より。文は田丸昇八段(当時)。 コンディション作りが重要 羽生 おひさしぶりです。たしか、杉山さんが将棋会館にじられて私の対局を観戦して以来ですね。 ...
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故・米長邦雄永世棋聖は言っていない「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」

「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」と故・米長邦雄永世棋聖が言ったとされていることが多いが、Wikipediaの故・米長邦雄永世棋聖の項には次のように書かれている。 この発言は、元々は芹沢博文による(米長が...
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羽生善治六冠(当時)が語る行方尚史四段(当時)

将棋世界1995年8月号、「羽生善治にロングインタビュー『六冠王とは一種のつらい人生』より。記は団鬼六さん。 団 今の若い棋士について、若い六冠王にこんな事を聞くのは変やけど、何か最近特徴みたいなものを感じませんか。たとえばあの竜王戦の挑戦...
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羽生善治六冠(当時)「将棋の駒には何か夢が描けるんですね」

昨日の続き。 将棋世界1995年8月号、「羽生善治にロングインタビュー『六冠王とは一種のつらい人生』より。記は団鬼六さん。 団 あの本にも書かれていましたが、将棋というのは基本的に理数の世界になるんでしょうか。 羽生 ええ、まあ、棋士になる...
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団鬼六さんの羽生善治六冠(当時)ロングインタビュー

将棋世界1995年8月号、「羽生善治にロングインタビュー『六冠王とは一種のつらい人生』より。記は団鬼六さん。  本誌の大崎編集長に羽生六冠王と対談してくれませんか、との電話を受けた時、私は相当にど迷った。相手を間違えているんじゃないかと思っ...