将棋雑文

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竜王戦第7局

竜王戦、私は心情的に両者を同じように応援しているので、どちらが勝っても嬉しいし、どちらが負けても悲しいといった状況。しかし、永世竜王が誕生する今日のような押し迫った状況で考えてみると、「将棋界」にとっては次のようなことが言えると思う。[羽生...
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林葉直子さんの注目度

昨日に続き、女流というか女性の話。唐突ではあるが、「林葉直子さんの注目度は、将棋ファンの中で今でも非常に高い」ということを今日は書いてみたい。これは、私の主観ではなく、データが示している。このブログの12月11日の記事で、文中、林葉直子さん...
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燃える竜王戦

竜王戦第6局は渡辺明竜王が勝って、0勝3敗からタイへ持ち込んだ。以前書いたことだが、将棋ペンクラブ前会長の高田宏さんの言葉、「タイトル戦で、どちらが勝てばニュース性が高いだろうと考えることがある」渡辺竜王が勝てば・24歳で、初の永世竜王・史...
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カド番

竜王戦第4局2日目。渡辺明竜王のカド番。じっくりと棋譜の入力などをする時間が取れなくて、このブログでの昭和46~47年の将棋世界の面白かった記事の抜粋が止まっているが、将棋世界昭和47年8月号、中原誠名人誕生となった名人戦第六局の自戦記を中...
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石橋幸緒女流王位防衛

女流王位戦第5局が、昨日あったことをすっかり失念していた。帰宅して、棋譜手順より先に結果を知ってしまったが、結果を知っていても、見ていてハラハラドキドキするような将棋。以前にも書いたが石橋-清水戦というのは、両者の相性というか、面白く緊張感...