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大山康晴十五世名人「勝因敗因が分からない将棋を指して10日か20日後からスランプが始まることが多い」

将棋世界1980年11月号、「メモ帖より」より。大山王将の秘密 大山王将がテレビ朝日「徹子の部屋」に出演、黒柳徹子さんと対談した。その一部を次に。「対局の時によく食べたのは、相手方に、私が常に健康だと見せるために食べたんですよ。会食しますね...
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森信雄新人王(当時)誕生

将棋世界1980年12月号、「棋戦の動き」より。第11期新人王戦「これで森新人王の誕生だね」 森が準決勝で淡路を破ったとき、関西ではこういう声が数多く聞かれた。それほど森は実力を高く評価されている。評価されるのもうなずけるほど最近の森は好調...
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NHK将棋講座2017年6月号「畠山成幸八段-増田康宏四段戦」

今日は、NHK将棋講座2017年6月号の発売日。◯表紙は王将の駒のイラスト。○船江恒平六段の講座「終盤は筋よく指そう」の6月のメインテーマは「寄せは はがすなり」。敵のボスを倒すには、周りを固めるボディガードからやっつけるという鉄則。実戦的...
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羽生善治五冠(当時)「竜王時代のことはだいぶ前なので覚えていません(笑)」

将棋世界2002年2月号巻頭グラビア、「羽生、竜王奪取!」より。羽生新竜王・喜びの談話「今期竜王戦では第4局がポイントでした。あの苦しい将棋を拾えたのが結果的に大きかったです。去年の竜王戦では出だしで良くなったことがなかったですけど、今年は...
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羽生マジック・ウィルス説

将棋世界2002年2月号、内田康夫さんのエッセイ「『羽生マジック』ウィルス説」 昭和61(1986)年―に何があったかなど、大抵の人は思い出せないだろう。じつはこの年から羽生善治は日本将棋連盟の公式戦に出場している。前年の12月18日に13...