棋士のエピソード 佐藤康光八段(当時)の逆襲 昨日の記事の10ヵ月後の話。先崎学八段の2001年に刊行されたエッセイ集「フフフの歩」より。 郵便受けに「週刊将棋」が入っていた。一面は今年の十大ニュースだった。一位は谷川永世名人誕生。小見出しは「大コウジ完成」だった。浩司と工事。昔、酔っ... 2011.08.25 棋士のエピソード
棋士のエピソード 佐藤康光九段の中学生時代のニックネーム 1990年代後半のエッセイでは、佐藤康光八段(当時)がネタになることが多かった。先崎学八段の2001年に刊行されたエッセイ集「フフフの歩」より。二月某日 都内某所で佐藤康光君に会う。僕はもちろんのこと、珍しく、彼も酒が入っていていい気持ちの... 2011.08.24 棋士のエピソード
読む 見送られた大チャンス 将棋世界2002年10月号、小林香南江さんの「真夏の渋谷で棋士と一緒!」より。小林香南江さんは女流育成会の出身。 真夏の大イベント。今年もやってきました、東急将棋まつり。 一歩、会場に葦を踏み入れてみる。「すごい熱気だ・・・」 まだ、10時... 2011.08.23 読む
日記など 王位戦第5局対局場「渭水苑」 王位戦第5局は徳島市の「渭水苑」で行われる。→中継「渭水苑」は結婚式場のある料亭で、元は1977年に16億円の費用で建てられた邸宅だった。[渭水苑のランチメニュー]渭水苑の料理は本格懐石料理であり、ランチメニューの城山(2,800円)の例で... 2011.08.23 日記など
読む タイトル戦研究家 1990年代後半、研究のためにタイトル戦には必ず顔を出していたのが日浦市郎六段(当時)。近代将棋1998年3月号、日浦市郎六段(当時)の「市郎の追っかけ観戦記 金銀軍団、怒涛の進撃」より。 一昨年の夏のことである。 ボクは佐藤康光と竜王戦の... 2011.08.22 読む