棋士のエピソード 魔の夕食休憩直前 近代将棋2000年11月号、鈴木宏彦さんの連載「プロ将棋はこう見ろ」より。魔の夕食休憩直前。図は平成2年1月の竜王戦。森内俊之五段(先手)と吉田利勝七段の対戦だ。時刻は午後6時9分。このとき森内はすでに残り1分の秒読みに追われていた。あと1... 2011.03.09 棋士のエピソード
棋士のエピソード 美学に殉じた棋士(後編) 今日は美学に殉じた棋士の本編。近代将棋2000年11月号、青野照市九段の「実戦青野塾 美学に殉じた棋士」より。-----1968年の棋聖戦の挑戦者決定戦に、若手の二人が進出した。中原誠六段と高島弘光五段。高島は将棋界最後の、「寄らば斬るぞ」... 2011.03.08 棋士のエピソード
タイトル戦の食事 王将戦第5局対局場「ホテル花月園」 王将戦第5局は神奈川県足柄下郡箱根町の「ホテル花月園」で行われる。→中継「ホテル花月園」は、箱根外輪山を一望する恵まれた環境に佇むリゾートホテルで、1964年の名人戦第5局、大山康晴名人-二上達也八段戦以来、数々のタイトル戦が行われている。... 2011.03.08 タイトル戦の食事
読む 美学に殉じた棋士(前編) 近代将棋2000年11月号、青野照市九段の「実戦青野塾 美学に殉じた棋士」より。現代では勝つという目的のためには、どんな手を指しても「恥ずかしい手」という感覚はほとんどなくなった。しかし私が奨励会の時、すなわち昭和40年代頃までは、明らかに... 2011.03.07 読む
将棋雑文 雨に泣いている 芥川賞を受賞した朝吹真理子さんは、将棋とチェスが趣味。3月1日発売の週刊朝日では、羽生善治名人と対談を行っている。→週刊朝日立ち読み(公式)朝吹真理子さんは、加藤一二三九段が、昼用のうな重の代金、夜用のうな重の代金を、すぐに取り出せるように... 2011.03.06 将棋雑文