"村山聖"

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2018年を振り返る(多く読まれた記事)

2018年、トップページ以外で多く読まれた記事TOP50。 「皆の頭に浮かぶ人物、口には出さねど”あの男”。そう、他に誰がいるというのか」……神と呼ばれた伝説の匿名ネット棋士 佐藤康光棋聖「プライベートで会うことはありません。電話もありませ...
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タニケン、コバケン、モリケン

近代将棋1983年11月号、東和男五段(当時)の「駒と青春」より。  課題局面を調べるためや、互いに将棋を指して実戦経験を抱負にするために「研究会」というものがあります。  将棋を研究する。これは関東の特許のような感じで、実際、以前のこちら...
奨励会

1983年度入会奨励会員への20の質問

将棋マガジン1984年1月号、「昭和58年度奨励会入会者決定!難関を突破した19名に20の質問」より。プロ入りした奨励会員を抜粋。 1級 櫛田陽一 昭和39年12月9日生まれ 18歳 東京都出身 田丸昇七段門下 ①いつ将棋をおぼえたか 中学...
インタビュー・対談

福崎文吾八段(当時)「あるような、ないような。ないかなと思ったらあるし、あるかなと思ったら、たいしてない」

将棋世界1994年1月号、池崎和記さんの「昨日の夢、明日の夢 福崎文吾八段」より。 戦意がすべて  米長邦雄に挑戦した十段戦七番勝負は、皆さんご承知のように4-2で福崎が勝ち、タイトル初挑戦で十段位を獲得した。四勝のうち振り飛車穴熊は三局で...
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福崎文吾八段(当時)によるユニークな棋士紹介(後編)

将棋世界2005年6月号~11月号、福崎文吾八段(当時)の「関西将棋レポート」より。  杉本昌隆六段は振り飛車党で、息の長い戦いが得意だ。誠実な人柄でおしゃれである。独身時代は家の中の所々にブラシを配置し、ヘアーメイクを怠ることがなかった。...