読む

大内延介九段の「う~ん、聞きしに勝る大物だ。普通なら何はさておき財布でしょう。彼は将棋以外のことは無関心なんだ」

NHK将棋講座1996年9月号、大矢順正さんの「将棋マンスリー 今月の話題」より。 前期に続き、羽生棋聖の挑戦者となった三浦弘行五段は第1局を勝利し、羽生棋聖の一日制タイトル戦20連勝にストップをかけたことで、にわかに盛り上がりを見せた。 ...
読む

出身地別タイトル獲得者数(2020年度版)

近代将棋1996年11月号、田辺忠幸さんの「将棋界高みの見物」では、出身地別タイトル獲得者数をまとめている。そして、2010年2月に、このブログの記事で2009年度版の「出身地別タイトル獲得者数」の更新版を作成した。→出身地別タイトル獲得者...
読む

愛知県で放送されなかった民放全国ネットゴールデンタイム将棋番組

将棋マガジン1996年9月号、神吉宏充六段(当時)の「禁断の戦法」より。 TBSでゴールデンタイムに合計3週も放映された『輝く日本の星・羽生善治を創る』はご覧いただけましたか? NHKの対局や、早指し戦とは全く違った角度で将棋を見せる番組だ...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2021年2月6日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
自戦記

鈴木大介四段(当時)「しかしこれは震えていた私を怪獣モードに入れ替えるには、充分すぎるほどの心変わりだった」

将棋世界1996年8月号、鈴木大介四段(当時)の第15回早指し新鋭戦決勝戦〔対 阿部隆六段〕「初出場、初優勝の記」より。 プロ棋士の対局には常に持ち時間が用意されており、長い対局で各6時間の持ち時間、短い対局では、今回の様に各10分というの...