振飛車党の古き良き時代

中原誠十六世名人の「最も印象に残るタイトル戦」(6)

名人戦第6局が近づいてきたので、久々に1972年名人戦シリーズを。中原誠十六世名人が「最も印象に残るタイトル戦」という1972年の名人戦の、第6局。先手が中原挑戦者、後手大山名人。ここまで中原挑戦者からみて○●●○●の2勝3敗。立会人は丸田...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍ビーケーワン売上TOP10(6月14日)

今週はビーケーワンのTOP10。6月新刊として新手への挑戦佐藤康光小伝価格:¥ 1,260(税込)発売日:2009-06脳トレ7手詰価格:¥ 1,260(税込)発売日:2009-06-24などが予定されている。[ビーケーワン売上TOP10]...
棋士のエピソード

森下卓九段のステーキとトンカツ

もう、ここまできたら、今週は飲み物・食べ物で突っ走ってみたい。今日は森下卓九段の話。森下少年は奨励会合格後、お祖母さんと一緒に上京して東京で暮らし始めるのだが、このお祖母さんが昔気質の立派な女性だった。私が将棋ペンクラブ会報に書いた「広島の...
将棋雑文

大山十五世名人のステーキ

将棋世界最新号に中原誠十六世名人へのインタビューが載っている。その中の大山康晴十五世名人の思い出の中に、王位戦での1日目の昼食時のことが書かれている。関係者みんなでウナ丼を食べていると、地元の人が大山名人に「よろしかったらもう1杯いかがです...
日記など

酒豪に見える下戸の有名人・棋士

この世の中、いかにも酒豪に見える人が下戸である場合がある。有名なところでは高倉健。大親分系では若山富三郎。強面系では浜田幸一(ハマコー)。ハードボイルド系では舘ひろし。デビュー時ツッパリ系では宇崎竜童。「女囚さそり」の梶芽衣子。強い女性のイ...