棋士のエピソード 村山聖七段(当時)「僕は森先生が結婚することを、新聞を見て初めて知ったんです。弟子に言わない師匠がありますかねェ」 近代将棋1994年3月号、故・池崎和記さんの「福島村日記」より。 某月某日 森六段、東七段、脇七段、浦野六段、池崎が集まり、福島村マージャン研究会の解散式。 2、3年前まで、このメンバーで「研究会」と称して定期的にマージャン大会をやり、... 2013.08.08 棋士のエピソード
読む 村山聖八段(当時)インタビュー 近代将棋1995年5月号、「棋士インタビュー 村山聖八段 今を生きる」より。 A級入りを果たした村山新八段はインタビュー嫌い(実は写真嫌い)と聞いていたが、東京の将棋会館で見かけたので試しにインタビューを申し込んだ。 「あ、いいですよ。今... 2013.05.02 読む
読む 村山聖八段(当時)「もし余詰めを見つけたら、いくら頂けます?」 将棋世界1998年1月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。 毎週、日刊スポーツ紙に掲載している双玉詰将棋、先日出題したものは簡素形でかつ手順も良く、自分ではかなり納得できる作品だった。余詰めの検討も、自分の目と森田将棋でバッ... 2012.11.10 読む
読む 棋士室の村山聖七段(当時) 将棋マガジン1993年12月号、鹿野圭生女流初段の「タマの目」より。 棋士室でA級順位戦を皆で検討している。 淡路八段「ここで向こうはどう指すのん」 一同「難しいですね」 村山七段「いい手があるんですよ」 淡路「エッ、何?」 村山「・・・」... 2012.09.06 読む
読む 村山聖六段(当時)の自戦記より 今朝、夢を見た。 森信雄七段のヨウムの金太郎が私になついてきて、話しかけてくるのである。 そして金太郎が、掌に乗ってくる。 羽毛がとても良い手触り。 「はじめてヨウムをさわりました」 と喜んで誰かに言ったところで夢は途切れている。 ----... 2012.08.11 読む