読む 大山康晴十五世名人の手術後のプレーオフ 将棋マガジン1992年5月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。3月9日 毎日の朝刊に出ていたが、大山が谷川を破った瞬間「あと七番勝てば名人だ」と叫んだ棋士がいたという。 思い返せば、手術すると聞いた昨年秋は、せめて残留してもらいたい... 2020.03.28 読む
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2020年3月28日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2020.03.28 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 最後の羽生-大山戦で見せた、大山康晴十五世名人の絶妙の手順 将棋マガジン1991年12月号、「公式棋戦の動き」より。 先月号の勝ち抜き戦の将棋で、大山十五世名人の年輪ある手順を解説したが、この天王戦でも素晴らしい手を見せてくれた。 対 羽生棋王戦。 7図は羽生が▲2四歩と打った局面。 この歩は、△同... 2020.03.27 読む
読む 「その羽生と郷田が1回戦で当たってどちらかがいなくなってしまうのは残念だ」 近代将棋1992年4月号、「棋戦展望」より。棋聖戦 第59期棋聖戦五番勝負で、棋聖・南に谷川が挑戦している間に、第60期の予選が進行しており、谷川が3連勝で棋聖を奪取した余韻さめやらぬうちに本戦のメンバーが顔を揃えた。年2回行われる棋聖戦な... 2020.03.26 読む
読む 米長邦雄九段「冒頭に『米長邦雄九段、キの人である』とある。おそらくこれは何かの間違いだろうと思っておったのだが……」 将棋世界1992年4月号、写真家の中野英伴さんの「棋士とその風景 第4回 米長邦雄九段」より。 米長邦雄九段、キの人である。人は誰しもが皆それを言う。字源に拠るとキは、草木の芽が地表にわずかに現出した形を説く。米長少年のその時その芽は、姿正... 2020.03.25 読む