読む 自転車に乗った深夜の丸山忠久四段(当時) 将棋マガジン1992年1月号、駒野茂さんの「編集後記」より。 自宅から歩いて10秒程のところに丸山四段の住むマンションがあります。 これだけ近いと、日常生活中いろいろなところで顔を合わせます。 コンビニエンスストア、定食屋、ショッピング街な... 2020.03.13 読む
読む 不憫だった駒の恩返し 将棋マガジン1992年1月号、鈴木輝彦七段(当時)の「万丈盤記’92」より。 阪田三吉名人・王将の「銀が泣いている」は有名な台詞だ。芝居にも映画にもなっているから多くの人が知っている。(中略) 最近では森安九段の「駒の声を聴いていますね」と... 2020.03.12 読む
インタビュー・対談 福崎文吾王座(当時)「途方にくれてます」 将棋マガジン1992年1月号、池崎和記さんの新王座・福崎文吾に直撃インタビュー「矢倉と穴熊に磨きをかけたい」より。―福崎さんは十段位を取ったころは穴熊が多かったですよね。それまでもよく指していたから、世間一般のイメージでは「穴熊の福崎」とい... 2020.03.11 インタビュー・対談
観戦記 谷川浩司竜王(当時)「一番くたびれる負け方をした」 将棋世界1991年12月号、「バンコク竜王戦までの1週間 谷川浩司竜王」より。10月14日(月) 王座戦第5局(大阪・関西将棋会館)。2勝2敗のあとの最終局は、千日手指し直しの末に翌日午前0時4分、挑戦者の福崎の勝ち。福崎文吾新王座誕生。谷... 2020.03.10 観戦記
観戦記 先崎学五段(当時)「どうや、これ。のぞいていくやろ」 近代将棋1992年1月号、鈴木宏彦さんの第14回若獅子戦決勝〔先崎学五段-村山聖五段〕観戦記「暴れた暴れた先崎優勝」より。 バタバタと先崎が対局室に駆け込んで来た。午後1時きっかりだ。カラシ色の綿シャツ。ノーネクタイ。でっかいスーツケースを... 2020.03.09 観戦記