観戦記

井上慶太五段(当時)「きょうは勉強のため中飛車を指そうと決めてたんです。それもフウシャ(風車)で……」

近代将棋1987年10月号、伊藤果六段(当時)の第10回若獅子戦準決勝〔井上慶太五段-中田宏樹四段〕観戦記「置かれたままのメロン」より。「昨年は出来すぎ」と中田は謙遜するが、勝率1位なんて、獲りにいって獲れるもんじゃない。井上は60年度暴れ...
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将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年7月13日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
インタビュー・対談

大山康晴十五世名人「率直にいってね、私はA級落ちたら現役やめよう思ってます」

1986年、名人戦で中原誠名人に挑戦して敗れた後の大山康晴十五世名人インタビュー。この時、大山十五世名人は63歳。将棋世界1986年8月号、「今期の名人戦を振り返って 大山十五世名人に独占インタビュー 私はまだまだ指し続ける!」より。―名人...
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福崎文吾七段(当時)「この記事、ぼくがタイトル取ったら使いはんねんな。負けたら出ませんのやろ」

将棋世界1987年2月号、読売新聞の山田史生さんの「第25期十段戦第6局盤側記」より。 振り飛車・穴熊で健闘の福崎七段に、米長十段意外な苦戦。―福崎が3勝2敗とリードして迎えた十段戦七番勝負第6局は、12月18、19日に大阪市淀川区の「東洋...
インタビュー・対談

「名人を守るのと、順位戦で挑戦者になるのとでは、どちらが大変ですか」

将棋世界1986年8月号、「第44期名人戦七番勝負終わる 中原名人に聞く」より。聞き手は毎日新聞の加古明光記者。加古 名人防衛どうもおめでとうございます。中原 どうもありがとうございます。加古 塩釜とか、いろいろな所からお祝いがきましたか。...