読む 谷川浩司名人(当時)「私の年齢でこんなことを言うのもおかしいのだが、最近、月日の経つのが非常に早く感じられる。今年は特にそうである」(1988年8月の全スケジュール) 近代将棋1988年11月号、谷川浩司名人(当時)の「新幹線車中にて」より。 私の年齢でこんなことを言うのもおかしいのだが、最近、月日の経つのが非常に早く感じられる。今年は特にそうである。 無理もないのかもしれない。年明けの棋王戦から始まって... 2019.06.29 読む
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年6月29日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2019.06.29 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 色紙が招いたタイトル戦カド番からの大逆転 近代将棋1988年11月号、湯川博士さんの書評エッセー「大山康晴十五世名人 我が出会い」より。 王将戦で挑戦者山田道美が大山を3勝1敗と追い込んだ時のこと。 銀波荘の主人が山田に色紙を頼んだ時、「今書くのはどうも気が乗らない。これが終わった... 2019.06.28 読む
自戦記 「私にとって幸いだったのは、今回挑戦する相手が、中田功プロである事だった。どういう事かというと…」 近代将棋1987年10月号、田尻隆司アマのアマプロ勝ち抜き戦〔対 中田功四段〕自戦記「プロ変調の一局」より。 本誌のアマプロ勝ち抜き戦は、企画自体大変面白く、また将棋の内容も参考になる好局が多いので、始まった当初よりずっと注目していた。そし... 2019.06.27 自戦記
観戦記 千日手が一日に二度続いたタイトル戦〔羽生善治棋聖-谷川浩司王将戦〕 将棋世界1994年3月号、中野隆義さんの第63期棋聖戦五番勝負第3局観戦記「激闘の残火」より。 序・中盤を優勢のうちに進めながら終盤の決め手を逸し、谷川は第1局に続いて第2局を失った。光速の寄せを謳われる終盤の名手谷川に何が起こったのかと、... 2019.06.26 観戦記