読む 「棋士は、ほんのちょっとした気持ちの在り様のちがいで、好調になったり不調になったりするらしいのである」 将棋マガジン1986年1月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 今、将棋界で話題になっているのは、大山の好調、米長の不調であろう。3勝1敗と1勝4敗、一方は、どうしちゃったんだろう、である。巷間、降級3名ということで、最... 2019.01.12 読む
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年1月12日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2019.01.12 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 「ときの一流たりえても、歴史に大きな頁を残すことはできなかったのである」 将棋マガジン1985年12月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。9月27日 24日にC1組順位戦が行われたが、それが例によって遅くまでかかり、全部終わったのは午前1時頃だった。若手棋士が何人か残って、飯を食おうということ... 2019.01.11 読む
読む 棋譜を頭の中だけで並べる効果 将棋世界2005年10月号、角建逸編集長(当時)の「将棋三昧」より。 丸田九段のインタビューに際して、先生から何度かお話を伺わせていただくことができた。 お父さんから将棋を禁じられていたので、家では将棋の盤駒をいじることができない。そこで新... 2019.01.10 読む
観戦記 「青野は人間がしっかりしている。鈴木は頭がいい。菊地は最後の将棋指しという感じ。神谷はおもしろい」 近代将棋1983年8月号、金井厚さんの第6回若獅子戦準決勝〔南芳一六段-神谷広志四段〕観戦記「リトル大山対第二の升田」より。 南六段と神谷四段の準決勝。「昨年もやってますね」 と話しかけたら南六段が、「2回戦で一緒です」 と答えた。 20歳... 2019.01.09 観戦記