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大友昇八段(当時)「こんな状態では将棋は指せぬ。引退する」

将棋マガジン1984年4月号、清水孝晏さんの「思い出の棋士たち」より。大友昇八段 直情型の棋士である。B1に降級した直後に十二指腸潰瘍で入院、退院、また入院を繰り返していたが「こんな状態では将棋は指せぬ。引退する」といいだした。私などは「ま...
将棋ペンクラブ

山口瞳さん「この人はもっと巧いと思っているんだ」

将棋世界1993年12月号、「第5回将棋ペンクラブ大賞」より。【観戦記部門】大賞●清水孝晏(A級順位戦/大山-高橋)毎日新聞社佳作●落合謙(勝抜戦/加藤-長沼)日刊ゲンダイ【一般部門/エッセー・研究など】大賞●該当者なし佳作●森信雄(風景・...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2018年10月6日)

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ひふみんアイの真骨頂

近代将棋1982年4月号、「編集手帳」より。 米長棋王と対局中の某九段、相手が席をはずしたので、いつものクセで相手側に立って腕組みをして盤を見つめた。この時、同室の人達はあきれてしまったという。相矢倉の駒組みが終わったあたりで局面は先後が全...
インタビュー・対談

佐藤康光棋聖(当時)「森内さんの方が気になりますね」

将棋世界2005年10月号、「第76期棋聖戦 佐藤康光棋聖が振り返る棋聖戦五番勝負」より。―羽生四冠はライバルですか? 影響は受けていますね。羽生さんは常に前を走る存在ですから。自然に引っ張られていると言うか。 競争するという意味では、森内...