読む 加藤一二三王位(当時)の驚異の記憶力 将棋マガジン1985年3月号、「公式棋戦の動き」より。 この加藤。最近、古い自分の対局写真を見せられたとき、すぐに昭和✕✕年です、と答えた。すごい記憶力だと思っていたら、写真に写った局面を見ているのである。「あの将棋はこうやって、こうやって... 2018.03.29 読む
読む 感想戦用語の基礎 将棋マガジン1985年2月号、「感想戦おもしろ用語」より。 対局が終われば感想戦が始まる。その方法、様子も各棋士さまざま。十人十色である。感想戦の中でよく出てくる言葉を紹介してみよう。①もう、投げようかと思ったA棋士 ここじゃあ、こちらの方... 2018.03.28 読む
読む 棋士の目つき 将棋マガジン1984年10月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 私が後に兄弟子となる津村三段(当時)に会ったのは14歳の頃のことだが、その時の印象は今も鮮明である。 一人で道場へ行き、入口でもじもじしていると「坊や、ど... 2018.03.27 読む
読む 駒音コンサートによって起きた波紋 将棋マガジン1985年2月号、「駒音コンサートに波紋?」より。 素晴らしい催しだった駒音コンサートだが、変なところに波紋を呼んでいる。棋士は負けず嫌いで、囲碁でも誰それの何段はおかしい、と大騒動になるから、棋士には免状を出さないでほしい、と... 2018.03.26 読む
読む 大山康晴十五世名人「第1局に勝ったからといって喜んではいけない。最初はどっちかが勝つに決まっている」 将棋マガジン1984年4月号、米長邦雄王将(当時)の第33期王将戦七番勝負〔森雞二八段-米長邦雄王将〕第2局自戦記「イナズマ流を明るいうちに攻略!」より。 第1局は山口県周防大島の「大観荘」で行い、幸い勝つことが出来た。昨年、王将戦七番勝負... 2018.03.25 読む