読む 闘志を燃え上がらせる原因となった、対局開始早々に目を通した週刊将棋の記事 将棋マガジン1984年9月号、吐苦迷棋坊さんの「第43期名人戦挑戦者決定リーグ戦」より。 大所帯のこのクラス(現在のC級2組)、対局日には、どこかの将棋大会のように、各部屋で横一列に盤が並ぶのである。けれど、決してなごやかな雰囲気などにはな... 2018.03.16 読む
読む 「ボク達を、もうA級じゃないと思っているんだよ」 将棋マガジン1984年12月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。午後6時 大広間では二上-板谷戦(順位戦)と青野-田中(寅)戦(棋王戦)の二局が行われている。 このところ本欄に載った田中の将棋は、すべて負けていたし青野も... 2018.03.15 読む
読む 「将棋指しにしておくには惜しい人材」と言われた棋士 将棋マガジン1984年10月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 ある時、酒を飲みながらの雑談で、椎橋は将棋指しにしておくには惜しい人材だ、という話になった。ちょっと高級なクラブにいたので浮かんだ連想だろうが、彼はクラブ... 2018.03.14 読む
タイトル戦の食事 第67期王将戦第6局対局場「松本ホテル花月」 久保利明王将に豊島将之八段が挑戦する王将戦、第6局は長野県松本市の「松本ホテル花月」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログ「松本ホテル花月」は、国宝・松本城まで徒歩5分。城下町の風情が残る街並みの中に佇む創業130年の歴... 2018.03.13 タイトル戦の食事
読む 微妙な毒舌と不思議な面白さの順位戦コラム 将棋マガジン1984年9月号、「第43期名人戦挑戦者決定リーグ戦」より。 名人戦が終わり、棋士がわざわざ体を壊す為に指しているのではないか、とさえ思われるリーグ戦が開幕した。名人リーグ の顔ぶれを見ると大山十五世名人の病気休場は寂しく残念で... 2018.03.13 読む