タイトル戦の食事

第66期王将戦第4局対局場「矢掛屋(備中屋長衛門)」

郷田真隆王将に久保利明九段が挑戦する王将戦、第4局は岡山県小田郡矢掛町の「備中屋長衛門」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログ「矢掛屋」は、江戸時代の古民家を再生させた旅館。「備中屋長衛門」は、「矢掛屋」内にある宴処。[...
インタビュー・対談

佐藤康光九段「実は、ぼくは誰とも読み筋が合いません」

将棋世界2001年6月号、鈴木輝彦七段(当時)の「棋士それぞれの地平 神の領域に挑む男 佐藤康光九段」より。佐藤 実は、ぼくは誰とも読み筋が合いません。自分が変だと最近分かって来ました(笑)。この間、郷田真隆君と指して「ええ、そう指すの」と...
観戦記

大山康晴十五世名人「あんたたち、麻雀強いでしょ、お酒も相当やるんじゃない?」

将棋世界1981年9月号、能智映さんの第22期王位戦〔中原誠王位-大山康晴王将〕第1局観戦記「終盤の大逆転劇」より。 大山は昨夜の麻雀の話をしながら駒を進める。得意の四間飛車だ。中原の9六歩に端を受けずに7一玉。ここで手が止まった。熟慮31...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2017年2月11日)

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自戦記

五つ星の自戦記

将棋世界2001年5月号、藤原直哉五段(当時)の自戦記「四段昇段の一局 甘さと厳しさ」より。 棋士になって13年。35歳。 人生の折り返し地点を過ぎた。 四段になってから現在までを振り返ると、順位戦は7連勝から3連敗で昇級できなかったことが...