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大崎善生さん「生まれて初めて本を書きました。『聖の青春』という題名の村山聖九段の一生の物語です」

将棋世界2000年3月号、大崎善生編集長(当時)の編集後記より。 生まれて初めて本を書きました。「聖の青春」という題名の村山聖九段の一生の物語です。最後の最後まで夢を諦めず懸命に生き抜いた村山九段のことは何としても残したいと思っていました。...
奨励会

戦慄のジャングル野田

将棋世界1984年5月号、神吉宏充四段(当時)の「関西奨励会の内奥に迫る 神吉宏充の突撃レポート」より。 出た、出ました。あのタフネスボーイ、密林の王者といわれているジャングル野田敬三三段が、体力にかけては関西奨励会一、いや将棋界一ではなか...
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河口俊彦六段(当時)「郷田君は、冗談じゃない、と真剣になった」

将棋世界2000年3月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 余談はさておき、新年最初の勝負将棋はA級順位戦の田中(寅)九段対森下八段戦。次いでこの日の、棋王戦挑戦者決定戦(島八段-森内八段戦)の第1局で、年が明けたら賑やかになっ...
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「アイツが振るならオレも振る」

将棋世界2001年3月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。 畠山成六段との順位戦。畠山成六段は畠山鎮六段と現役棋士唯一の兄弟棋士である。初対局だが棋風は手厚いイメージであった。というのは昔、近藤四段に「鈴木君、畠山兄弟...
将棋関連新刊書籍

2016年10月将棋関連新刊書籍

2016年10月の将棋関連新刊書籍。〔11月の新刊〕